『友達がいない』から解放された社会人生活—その実態と本音を語る

雑記

「社会人になったら友達って必要?」

学生時代は“友達がいない”ことに悩んでいた僕だけど、

社会人になってからはその価値観が大きく変わりました。

むしろ友人関係のしがらみや無駄な出費から解放され、

ひとりの時間を思い切り楽しめるようになったのです。

本記事では、友達がいなくても充実した社会人生活を送れる理由と、

ひとり時間を豊かにするコツを、私自身の実体験を交えてご紹介します。

「孤独=悪いこと」という固定観念を手放すヒントになるはずです。

僕は正真正銘のボッチ人間

僕は友人と呼べる相手が一人もいない正真正銘のボッチである。

小学校までは遊ぶ友達が居たが中学・高校・大学では友人と遊んだ記憶が一切ない。

LINEの通知なんて公式アカウントからだけ。

中学校時代は部活をしていたので学校の中で話す相手はいたものの、

友人と呼べるような仲まで発展しなかった。

高校では部活も辞めたので更に人間関係は希薄となった

一番ひどかったのは大学時代だ。

中高はクラスがあるのでまだ話相手に困らなかったけれど大学では完全なボッチとなった。

キャンパス内で一言も会話がないのが普通。

講義も一人、昼食も一人、放課後も一人。

バラ色のキャンパスライフなんて皆無だった。

パーフェクトボッチ人間の完成である。

友達が居なくて何が辛いかと言うと、周りの目が気になるんだよね。

誰も気にしちゃいないんだろうけど、

一人で行動することに恥ずかしさとか負い目を感じてて正直嫌だった。

同じように友達がおらず辛い思いをしている人もいると思う。

だけどこんな僕でも社会人になった今では楽しい生活を送っている。

その理由を次の項目で見ていく。

友達が居なくても社会人生活を楽しめる理由

■社会人になると友人関係の重要性が薄れる

寂しい学生時代を過ごした僕にも転機がきた。

なんと社会人になった途端に友人関係の重要性が薄れたのだ。

会社では友人が居なくても会話は必ず発生する。

昼食を一人で食べてても違和感ないし誰かとつるんで通勤する必要もない。

学生時代は友人が居るのが当然かつ正義だが社会人になるとその当然が無くなるのだ。

このおかげでボッチという負い目からやっと解放された。

これまで心のどこかで友達が居ないことに負い目を感じながら生きていたし、

親に対してもなんとなく申し訳ない気持ちがあった。

社会人になった途端、そんな鬱屈とした気分から解放されたのだ!

友人が重要なのは学生まで!社会人には必須ではないと断言できる!

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■休日の過ごし方にバリエーションが増えた

社会人となりお金に余裕が出来たことで、

休日の過ごし方にバリエーションが増えたのも友達がいらないと思う理由のひとつ。

学生時代はお金がないから友人が居ないと暇でしょうがない。

僕は家に帰ったらゲームをするだけの毎日を送ってた。

マジでゲーム以外なにをしていたか思い出せないくらいゲーム中心の生活だった。

でも社会人になった今はお金に余裕があるので色々な趣味を持ってる。

ゴルフやテニスにサイクリング、ドライブや読書などなど。

友人が居なくても楽しく休日を過ごせるようになったのだ。

本当に素晴らしい。

学生時代の寂しい休日生活とは大違いである。

■ご祝儀などの無駄な出費が発生しない

社会人になって少しすると訪れるのが結婚・出産ラッシュ。

友人がいない僕にとっては無縁のイベントだ。

ご祝儀などの無駄な出費が発生しないのも友人が必要ないと思う理由の一つ。

結婚式でのご祝儀はだいたい3万円ぐらいが普通だろう。

もし10人の友人から結婚式に誘われたら祝儀だけで30万円もかかるのだ。

遠方地の場合は交通費もかかってくる。

恐ろしい(泣)

赤の他人に何万円もプレゼントするなんて考えられない。

中にはそこまで親密じゃない人もいるだろうし。

今となっては友人が居なくてよかったと切実に思う。

■そもそも人と遊ぶのが楽しくないと気付いた

そもそも僕にとって人と遊ぶって行為が楽しいものではないと気付いた。

社会人になってからゴルフやテニスのサークルを通して知人が増え、

一緒に出掛けたり飲みに行ったりする機会が増えた。

ところがこういった行為がまったく楽しくないのだ。

むしろ面倒だなとか時間の無駄だなと感じる気持ちの方が大きかった。

あまりにも今までの人生で人と関わることが少なかったので、その生活に慣れてしまったんだと思う。

学生時代ならまだしも社会人になってから友人と遊びたいと思う人は多いのだろうか?

わざわざ貴重な休日を潰してまでと思ってしまう僕はやはり生粋の根暗なのかもしれない。

友達ができない理由を考えてみた

なぜ自分にはまったく友達が出来ないのか考えてみた。

思いついた理由としてはプライドが高すぎるのと人を信用できないこと。

この2つに尽きると思う。

変にプライドが高いので基本的に心のどこかで人を馬鹿にしてしまう。

そして疑り深い性格なので、

相手が自分を馬鹿にしてるのでは?とか利用されているのでは?と思って人を信用出来ないのだ。

人を馬鹿にしていることなんて相手には見透かされてるだろうし、

疑ってばかりで心を開かない相手と仲良くなりたいとは誰も思わないだろう。

そもそも陰キャやオタクだとしても同じようにオタクな人同士で友達ってできるもんね。

僕はそんな同種の友達すら居ないんだから重症だよなと改めて思う。

今となっては学生時代も良い思い出

学生のときは友人が居なくて正直辛いと感じてたけど、

社会人になった今となってはそれも良い思い出だと思う。

友達が居ないというのも悪いことばかりじゃないんだって学生時代の自分に教えてあげたいくらいだ。

「時間は未来から過去に流れている」という考え方をときどき見かけるけど、これはマジだと思う。

学生時代友人が居なくて惨めだと思ってたけど今となっては大した問題じゃなかったなと思える。

もし昔の僕と同じように、友人が居なくて辛いと思っている人が居れば安心して欲しい。

友人なくて居なくても大した問題じゃないし、社会人になればもっと楽しい生活が待ってるから。

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