bose Ultra open earbuds レビュー/アプデでマルチポイント実装とホワイトノイズ軽減

まずは朗報です！

2024年7月10日にリリースされたバージョン4.0.22のアップデートによって、

マルチポイント実装とホワイトノイズ軽減、そして通話品質の改善が実現しました！

マルチポイント未対応とホワイトノイズが気になって購入に踏み切れなかった人は、今回のアップデートで安心して購入できるようになりましたよ◎

使った感想

実際に利用してみて感じた部分はこちら↓

耳を塞がない解放感

最大の魅力はやっぱり耳を塞がない解放感！

耳を塞ぐカナル型はどうしても不快感がありますが、このイヤホンならなら不快感とは無縁です！

夏場でも蒸れずに快適に音楽を聴けるのは嬉しいですね。

公式の謳い文句でもある「音を着る」を存分に味わえますよ

しっかりBOSEサウンド

耳を塞がないので音質はイマイチなのかな？っと思ってましたが、

しっかりと低音が効いたBOSEサウンドを聞かせてくれます！

イコライザで低音強調を選べばズンズンとした低音でぶっ飛べますよ。

特にライブ音源などを聴くときにめちゃくちゃ臨場感ある音楽を楽しめます！

外音が聞こえる快適さ

耳を塞がないのでバッチリ外音が聞こえます！

音楽を聴きながら会話も違和感なくできるのが嬉しいですね。

レジ会計のときもイヤホンを外す必要が無いのでとても快適です。

物理ボタンが便利

物理ボタンなので操作ミスがなく快適です！

タッチパネルも便利ですがやっぱりカチっと物理ボタンを押せる安心感は良いですね。

手袋をしてても問題無く使えるが素晴らしいです。

最高の着け心地

本体重量が片耳で6.5ｇととても軽量。

耳に引っ掛けるような装着方法のおかげで羽を乗っけているような着け心地です。

着けてることを忘れるくらい着け心地は最高です。

まさにながら聞きに最適なイヤホンと言えますね。

うるさい環境だと無力

耳を塞がないのでうるさい環境だとほとんど音楽が聞こえません。

音量を上げればもちろん聞こえますが、耳に悪影響です。

電車の中や、車道近くではほぼ無力と考えた方がいいでしょう。

イコライザが簡易的

イコライザの選択肢が低音増強・低音減衰・高音増強・高音減衰の４パターンしかありません。

３バンドで自分の好きなように変更できますが、

他のイヤホンと比べるとかなり簡易的だと感じます。

値段が高い

なんとお値段は39,600円！

フラグシップモデルのイヤホンが買える値段ですね。

耳を塞がないという利点にかなりの魅力を感じないと購入をためらう金額だと感じます。

こんな人におすすめ

Bose Ultra Open Earbudsはこんな人におすすめです↓

それ以外の人は購入は避けた方が良いと思います。

耳を塞ぎたくない

カナル型は耳を密閉するので湿気もこもりやすく、

悪影響も出やすいです。

外耳炎や耳垢が湿ってるので耳を塞ぎたくないって人にはおすすめのイヤホンですよ。

音質にもこだわりたい

イヤカフ型は音質が微妙だからちょっと、、、、

そう思ってる人にはbose Ultra open earbudsがおすすめ。

しっかり低音の効いた迫力ある音楽を聞かせてくれます。

僕自身もイヤカフ型の着け心地や快適さは音質とトレードオフかと思っていましたが、

このイヤホンを使ってみてその考えが無くなりました。

着け心地と音質を両立したいならぜひbose Ultra open earbudsをお試しあれ。

静かな環境で利用する

耳を塞がないので外音がダイレクトに聞こえます。

なのでうるさい環境でこのイヤホンを利用するメリットはありません。

比較的静かな環境で利用することで効果を発揮するイヤホンです。

お家やジョギングなどのお供してはベストなイヤホンだと思います！

音楽を聴きながら会話もしたい

耳を塞がないので音楽を聴きながらバッチリ会話もできます。

まるで自分専用の小型スピーカーを耳元で鳴らしているような感覚です。

家族とコミュニケーションを取りながら音楽を聴きたい、

リモートワークで通話が必要だけど外音はしっかり聞きたいって人にはおすすめです。

値段は気にしない

39,600円という価格をきにしない人。

そして耳を塞がないということにめちゃくちゃメリットを感じる人にとっては、

最高のイヤホンだと思います。

Amazonでは定期的にタイムセールやポイント還元などをしているので、

そのタイミングを狙えば３万円台前半で購入することもできます。