通販番組で有名なジャパネットが長崎スタジアムシティプロジェクトを計画中。
ゼネコンは竹中工務店、戸田建設、松尾建設がそれぞれ各工区で優先交渉権者となっている。
プロジェクト概要などやゼネコン毎の施工工区を解説。
工事概要
事業主:株式会社ジャパネットホールディングス
所在地:長崎県長崎市幸町
基本設計:環境デザイン研究所、安井建築設計事務所
施設用途:サッカースタジアム、アリーナ、ホテル、商業、駐車場
面積:約75,000㎡
工期:2022年7月~2024年度
2024年に開業予定のサッカースタジアムを中心とした複合施設。
オフィス・ホテル・商業。施設・アリーナを併設し、新しいランドマークになることを目指すプロジェクト。
スタジアムなどの外観
スタジアム、オフィス、ホテル、商業施設などそれぞれが大規模なレベル感の建築物。
プロジェクト名にシティが入るのも頷ける規模間の開発事業になっている。
スタジアム

アリーナ

オフィス

商業施設

ホテル

施工ゼネコンはどこ?
ゼネコンは竹中工務店、戸田建設、松尾建設が優先交渉権者となり、区分施工を予定している。
・スタジアム棟・ホテル棟・南商業棟:株式会社竹中工務店
・アリーナ・サブアリーナ棟・エネルギーセンター棟:戸田建設株式会社
・オフィス棟:戸田建設株式会社
・駐車場棟:松尾建設株式会社
工区分けをするといってもそれぞれかなり規模が大きい上に工期が約2年間という短工期。
最近の大規模案件全般に言えることだけど、工事物量と工期のバランスが取れていないと感じる。
果たして各ゼネコンは無事施工出来るのだろうか。
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