サブコン営業マンが絶対に知っておくべき基礎的な専門用語を解説

サブコン営業マン

サブコンに入社して営業部に配属された新人営業マンの方や、就活中で業界研究をしている方に向けた記事です。

今回の記事を読めばサブコンで営業をやっている中で出くわす基本的な用語を理解することが出来ます。

用語を理解して営業業務への理解を是非とも深めて下さい。

基礎中の基礎用語

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新築工事:建物を新規で建築する際の工事

改修工事:既存建物内にある設備を更新する工事

民間工事:民間の企業から発注される工事

官庁工事:国から発注される工事

新設設備:新しく設置する設備のこと

既設設備:すでに設置されている設備のこと

元施工建物:新築時に自社が施工した建物の総称

空調設備(A):エアコン等の空調に関する設備のこと

衛生設備(P):給水や排水などの水回りに関する設備のこと

電気設備(E):照明や電源に関する設備のこと

施主(建築主):建物を建てる会社、もしくは保有している会社のこと

ゼネコン:総合建設業者の総称、新築工事に関してはゼネコンから発注されることが多い

発注方式等に関する基礎用語

元請:施主から直接発注を請ける形態、主に元施工建物の改修工事に関して発注されるケースが多い

下請:ゼネコンなどの元請会社から発注を請ける形態、新築工事などは基本的に下請工事で発注されるケースが多い

一括発注方式:施主からゼネコンへ一括して工事が発注される方式、ゼネコンから各工種のサブコンへ工事発注される。工事全体の管理をゼネコンが請け負う。

分離発注方式:施主からゼネコンやサブコンへ個々に発注される方式。一括発注方式と違ってそれぞれの会社が独自に工程管理等を行う必要がある。

コストオン発注方式:施主からゼネコンやサブコンへ別々に発注されるが、ゼネコンに対して工事統轄管理の費用を上乗せして発注する方式。分離発注方式と似ているが、全体に工程管理等をゼネコンが行うという違いがある。

発注方式についての詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

サブコン業界の請負形態や発注方式について解説、サブコン営業マンが目指すべき発注方式とは?

見積に関する基礎用語

見積引き合い:見積を依頼されることを指す。

積算業務:見積を作る作業のこと

見積競争:同業他社との価格競争のこと、ゼネコンからの見積もり引き合いは基本的に同業他社との見積競争であることが多い。

特命工事:競争相手が存在せず自社への発注が確定している工事のこと。施主との繋がりが非常に強い新築工事や元施工建物の改修工事の際に発生することが多い。

設計協力:設備に係る図面の作成を自社で協力すること。単なる見積引き合い案件よりも設計協力をしている案件の方が受注確度は高くなる傾向がある。

概算見積:詳細な図面が出来上がっていない状態で金額を算出する見積。あくまでおおよその金額感を把握する為に利用される見積であることが多いが、最近は概算見積をベースに施工会社を確定する場合も多い。

精算見積:詳細な図面が出来上がっている状態で金額を算出する見積。全ての内容がしっかりとグリップされている図面での見積となるので、精度の高い工事金額算出が可能。

回答金額や工事原価に関する基礎用語

見積金額:見積の鑑に記載されている金額

回答金額(NET金額):見積金額に対して値引きをした後の金額を指す。建築業界において見積金額は半ば形骸化しており、見積金額から値引きすることが前提とされている。

掛け率:値引き率のことを指す。(例)見積金額100,000,000円に対して、回答金額が80,000,000円であれば掛け率は8掛けと表される。

工事原価:工事を施工するにあたり必要とされる費用のこと。

直工:工事原価の中で経費を含まない工事費のことを指す。

経費:工事原価の中で人件費や仮設費などの総称。基本的に経費率は会社ごとに決まっている。

A材:空調機や水槽類などの機器類を指す。

B材:配管材やダクト材などの部材類を指す。

C材:配管工費やダクト工費等の工費類を指す。

受注に関する基礎用語

受注高:契約を取り交わした工事金額。

受注益:受注高から工事原価を引いた金額。(例)受注高100,000,000円に対して工事原価が80,000,000円であれば受注益は20,000,000円となる。

益率:受注益が受注高に対して何%あるかを指す言葉。(例)受注高100,000,000円に対して受注益が20,000,000円であれば益率は20%となる。

A工事、B工事、C工事の違い

非常にややこしいA工事、B工事、C工事違いを仮想の百貨店を例に説明します。

九州不動産(仮)が施主で保有する九州百貨店(仮)

九州不動産から直にサブコンに発注される工事はA工事と呼びます。

九州百貨店にテナント会社が入る際に発生する工事について、九州不動産が指定するサブコンへテナント会社が発注する工事をB工事と呼びます。

B工事は普段から施主が利用しているサブコンによって施工することで、施工リスクを抑える目的があります。

C工事はテナント会社が選定したサブコンで施工をすることです。

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